避恋愛傾向症候群


瞼閉じれば 大切な
貴方にも捧げたい
何も知らない君も
愛しいだけじゃ 護れないと気付く
切なさは華を堕とす

雨が止まない 心からも
いずれ貴方の元にも届く
果てのない闇が支配する 忘却の街は
何もかも 壊して逝く

眩し過ぎる 私を呪う毒になる
キスだけで私を慰めないで
拡がる疵が疼くから
何も不要(い)らないから
ただ・・・支えて欲しくて
奪われた愛なんて
最初から無いんだ
独りにはしないで

狂った砂時計が
私と彼を繋ぐ唯一の橋になり
もう一度・・・

終わりだなんて信じないわ
誰も何も云わないじゃない
そう小さな予感だけはしていたの
認めたくなくて
弱さは自分の心
泣きたいくらいの夜なの

ねぇ、誰が信じるの 赤い糸の行方
迷い続ける箱舟は
届かない互いの想い

無の感情に傷付けられて・・・






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