12月28日(Sun) 
Tour "Ultimate Circus" in 仙台ビーブベースメントシアター


♪セットリスト♪

第一部

promenade
muzzle,muzzle,muzzle
M-aria
Belive
Mind Ocean
HATE
茜
Over
アクアリア
絵空事
夜宴-サバト-

第二部

自傷
バックストリートチルドレン
Nadirecar
クラッシュ!?ナイトメアチャンネル
ジャイアニズム惨
Star[K]night
vice

(セットリストは記憶です。第二部は曲順もバラバラです。)

仙台。晴れてはいるものの、日が暮れてからの寒さは、身も凍るほどの冷風が吹き付ける。
一人ひとり思い思いの姿をし、ライブの正装として挑んでいる。
声を掛ける者、場所を探す者、メンバーの話をする者。
チケの整番通り並び、今か今かと待ち焦がれて小一時間。
やっと会場入りがスタートした。
私の心もドキドキだったが、会場に居た、皆も同じ気持ちだっただろう。

そして会場に入るや否や、私は目を疑った・・・。
今まで見てきた、仙台のライブハウスの中でも、ここは一番狭かった。
それでも、スピーカーは大きく野音の如く響きそうだった。
新弥クン見たさに、下手側へ移動。
が、しかし既に良い場所はない。
せいぜい、6,7列目くらいだろか・・・!?
背の小さい私は、何も見えない。予定時間を10分近くOverした頃、チューニングが。
ベースの重低音がスピーカーを通し、伝わる。瞬間、これがライブなんだと、
心に緊張感が甦った。  そして、ひとりずつ、メンバーが入場。
どっと会場が揺れ、前に押し出された。4列目くらいまで詰めただろうか。
それでも誰も見えない・・・。 歓声に包まれながらも、YOMIが唄い始めた。
透き通るような、高音。
続いて「muzzle muzzle muzzle」
休む間もなく次々の曲が繰り広げられていく。
「のってるか、仙台!!!!!」 煽りで私たちを挑発。
皆が、吼えた感じだった。
「今年、思い入れのある曲です。Believe!!」
さらに会場が波立つ。押し合いへし合い・・・私もモッシュに呑まれながら、
外れまいと前へ・・・あっ・・・YOMI!! やっとメンバーが見えた。
ひつぅも見えたvv

曲が止めば、メンバーを呼ぶ声に私もつられ、Ni〜yaと叫ぶ。
YOMIのMC。「今年は年越しライブはないから、ちょっと早いけど、そのつもりで!!」
咲人が見え、あっ雑誌のまま・・・とか心の中で思う。
新弥クンがなかなか見えない(涙) 一時間が過ぎた頃、
YOMIが、いきなり終わりを告げた。「えー今日最後の曲です。」
さらりと云うものの、会場は、「えっーーーーーー!?」
有り得ないとでも云う様に、反発の声を上げる。
曲が終われば、メンバーが本当に姿を消した。すぐにアンコールが始まる。
すると、スクリーンが降り、「茜」のPVが流れ始める。
あっけにとられたのは、私ばかりではない。
ラッキーにも前に押し出された。スクリーンが程よく見える。
各メンバーが映し出される度に、嬌声を上げる。
曲が終わりに差し掛かった頃・・・プツッ―――PVが切れた。
が、すぐに画面が切り替わり、楽屋に姿を消したメンバーが並んで、唄っている。
爆笑に包まれる会場。私も一緒になって笑った。
YOMIを中心に話し出された。(中央に置かれたビデオカメラに向かって。)
一人ひとりが、カメラに近づき挨拶をする。

各メンバーのどアップ!! (貴重っ!?)
初めに、ひつぅが・・・「ナメック星人なめんなよ!!」
咲人:「おめでとうございます。」
瑠樺:(煙草を吸いながら)「げぇっ↓」
新弥:「・・・」(何云ったんだろ!?) 
最後に黄泉が、「え-・・・ちょっとだけだよ・・・」
衣装を捲くり、乳首を露わに。
会場は、嬌声やら、爆笑やら。私は笑ってしまった。
突然何をするのか・・・まったく黄泉は、いつものまま!? 
「えっと、実は、第一部が終わったんですね。これから第二部です。」
それを聞いて、一安心。
また、メンバーが動き出し・・・ひつぅが「○○星人なめんなよ!!」
(忘れました>◇<;) 
皆、「なめんなよ!!」で去っていく・・・

と、咲人が袴姿で現れる。
またもや嬌声が響く。MCを初め、「第二幕です。」
「せーので、おサルさん、と呼んで下さい。」
『おサルさーん!!』
呼ばれて飛び出したのは、YOMI扮するおサルさん。
「来年が申年だから、猿ね。」
一同「あぁ〜」と云い頷く。私も、なるほど・・・と笑いを漏らす。
MCは咲人から、YOMIへバトンタッチ。
「次は、カンガルーさんです。っせーの」
『カンガルーさーん!!』
飛び出したNi〜yaくんvv 思わず叫んでしまいました(笑) 
「カンガルーに意味はありません。」とYOMI。
会場中が「可愛いー☆」と。
似合ってましたvv
(良いものを見たと得した気分♪) 
「次はゴジラさん」です。」
(えっ、ゴジラ!?) 
『ゴジラさーん!!』
瑠樺さんが現れ・・・でもゴジラの格好はしていない。
「最後は、酔っ払ったオッチャンです。(笑)」
『オッチャ―ン!!』
ひつぅです。ヘルメットを被った酔っ払い。
こんなメンバー紹介で、二幕が開ける。
「最初は、抑えて抑えてたんで、今度は、飛ばしていくぞー、仙台!!」
YOMIの慟哭に煽りを受ける。

袴を履いたままの、咲人。着ぐるみのままのYOMIにNi〜ya。
休むことなく、三曲連続。
「具合悪い人居ない?」YOMIが心配しながら、客をみる。
咲人がダイブしながら、スタッフに戻され。ひつぅや、咲人が場所を変わって煽ったり。
今度は、瑠樺が後ろから現れたことに、「瑠樺――!!」と叫びが上がる。
バズーカの様なものから、白い水しぶきをあげて、行ったり来たり。
パフォーマンスたっぷりの演出でした。
YOMIがMCに詰まった時は、「緊張してるの!!」と笑いを誘う。
「仙台貨物じゃないから、勘違いしないでね。」と云えば、
会場中が「えっ??」となった気がする。
激しいモッシュに新弥クン側から、黄泉の方へ流される始末。
黄泉の投げた、ペットボトルも隣の人の手に・・・(惜しかった) 
ひつぅのピックの飛ばし方は、プロだった(笑) 
YOMIが「おサルさんのポイントは、後ろにねー」と後ろを向き、
『しっぽだー』と声を上げる者。
「暑いんだよ・・・」とお腹まで汗びっしょり。

きっと、カンガルーさんも暑かったはずだ。
「この姿のままお立ち台に上っても、ダサイんだよ・・・」とYOMIは愚痴を漏らした(笑)「今日は、おサルさんだから、おサルさんて呼んで。」
ひつぅには、「可愛いコール」が上がり、「可愛いってよ!!」とYOMIが笑う。
おじさん・オッチャン・柩と呼ばせて、オッチャンの反応がよく、
「俺・・・オッチャンの方が良いみたい。」とひつぅが云えば、
また笑いを誘うのであった。
ヘドをする場所もない程、ぎゅうぎゅう詰めでした。
前後左右の人と何度、頭をぶつけた事か分からない。
男性ファンの方も多く、ArucarDや、ze零roのメンバーも来ていたとの噂。
ナイトメアのメンバーも、地元ライブと云うこともあり、ヒートアップしている様だった。

終電の時間もあり、途中で列を外れて、ギャラリーで見ていた。
それでも、のりが醒める事無く、手振り、頭が勝手に動いてしまう。
列に並んでみるよりも、ギャラリーの方がメンバーをたくさん見ることが出来た。
大きなスピーカーに邪魔され、結局ドラムを叩いている、瑠樺を
一度も見ることが出来なかった・・・(>◇<;) 
そして、仙台の夜は更けてゆく。。。


☆編集後記☆
こんな、レポでライブ感覚を分かることなんて出来なかったでしょうが。
ここまでのお付き合い、ありがとうございます。
私は、初めてのナイトメアライブでしたが、十分盛り上がり、
友達も出来て、楽しむことが出来ましたvv
メアありがとうーーー♪
そして、お疲れ様ーーー!!
大変だったのは、背が小さい為に何も見えなかったこと。
本気で新弥クンを探しました(笑) 
最初は人と人の隙間から、ひつぅが見えるのみ。
あぁ、瑠樺さん・・・・・・。
そして一番の心残りは、終電の関係、ライブを途中で抜けたこと(涙) 
なんてバカなんだ、私は。今度は泊まりだ・・・。
そして、次回に期待しよう。



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